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ごあいさつ
田代漁業協同組合は、秋田県大館市(旧田代町)を流れる米代川と、 最大の支流で大鮎の里と称される早口川と、 美しい渓相の岩瀬川を管轄しております。田代町は明治の頃、早口営林署の貯木場として、早口営林署が設置され、「秋田杉」やブナの産地、林業の町として名を馳せた地です。また、戊辰の役の古戦場で名高い早口公園があり、隠し金山であったといわれる幻の“長慶金山”があります。
【北の横綱と称される米代川】
雄大な米代川は、大河の天然の恵みを最大にうけ、鮎、サクラマス聖地であり、毎年膨大な数が遡上してきます。令和元年サクラマスの解禁日である4月1日には好釣り場である外川原(そとかわら)では、1人がサクラマス3匹釣果の実績があります。また鮎の解禁日である7月1日には関東圏から太公望で賑わい、束釣り(100匹)を釣り上げる方も数名おりました。
【金をはむアユ早ロ川】
米代川本流に引けを取らず、鮎釣りのメッカである早口川は、仙郷を思わす抜群の渓相と入渓しやすい川であり、年配から初心者まで愛される川です。そしてなによりも、上流域には幻の長慶金山があり、その金山から流れる清流で育まれた鮎の、美し追星(おいぼし)は、 まさに金色と話のネタになるほどです。
美鮎は、みずみずしいスイカの香りをはなち、当然身もワタも米代川水系随一の味と重宝されます。
また季節をかえ、4月にはサクラマスが産卵のため遡上します。また渓流の里として、イワナ・ヤマメが多く棲息する川です。渓流魚の棲家として最適な大岩が多く点在し、見るものが見れば「ここには尺クラスがいる」と竿を出したい、はやる気持ちを抑えずにはいられないほどの川です。毎年、イワナ、ヤマメと尺超えの報告があり、1週間以上、ビバーク(野営キャンプ)をしながら、尺超えの渓流魚だけを狙う方もいます。
【穴場のスポット岩瀬川】
知名度では米代、早口川には劣るとも、ヤマメ、イワナの数と質は引けを取らない岩瀬川。古き良き日本の原風景が残る里山と川の美しさにより近年、釣り人に注目され始め、穴場の釣りスポットとなっています。雪代の残る年や長期の大雨も、天然の浄化作用が働き、増水後の水引きが早く、濁りも数時間後にはとれます。米代川本流が数日間釣りにならない状態でも、岩瀬川では釣りが可能という意味でも、釣り人に喜ばれる川です。これは早ロ川も同じです。
【早ロ川と岩瀬川の横断】
岩瀬川の上流域には、種子島から打ち上げられる、三菱重工業のロケット燃焼試験場があります。ここには、それぞれ水源が異なる早ロ川と岩瀬川の東西の川の上流域を繋げる道があり、釣り人はその2つの川を行き来することが可能です。川の状態、その日の気分によって、最短で横断周遊できる、釣り人にとって嬉しい、稀な地形帯です。
【そして未来のために】
我々、田代漁業協同組合は、米代川の恵みと希少で魅力ある早ロ川、岩瀬川を後世に残すため、日々絶え間なく生態保護、漁場整備して参ります。おかげ様で、これらの川は、魚だけでなく、自然豊かで季節を通して渓相の移ろいを感じたいという釣り人が足しげく通う川になっています。
日本の原風景が残る東北秋田の田代で至福の時間をすごしてください。大鮎とサクラマス、そして美しい渓相と渓流魚との最高の出会いができることをお約束します。
田代漁業協同組合
代表理事組合長 古家 斌一
遊漁券
あゆ年券・・・¥7,000
あゆ日券・・・¥1,000
いわな・やまめ年券・・・¥5,000
いわな・やまめ日券・・・¥1,000
雑魚年券・・・¥3,000
雑魚日券・・・¥500
遊漁期間
あゆ:7月1日から10月31日までの期間内で組合が定めて公表する期間
いわな・やまめ・・・4/1から9/20
雑魚・・・1/1から12/31まで
全長制限
あゆ・・・10センチメートル以下
いわな・やまめ・こい・・・15センチメートル以下
おとり鮎
おとり鮎
小笠原 定路
〒018-3504
秋田県大館市長坂字中岱98番地4
おとり鮎
小笠原 英一
〒018-3504
秋田県大館市長坂字中岱98番地4