電線に注意❗️

あと数日で鮎漁が解禁になります。鮎釣り師の皆さまはさぞ待ちかねていることでしょう。

当漁協の組合員さんも、川の様子を見に行き、そわそわ落ち着かないようです。

東北電力さんから再三、注意喚起にいらっしゃいます。

今年の４月、秋田県内ではないとのことですが、66000ボルトの特別高圧送電線の線下で、釣り人がカーボン製の釣り竿を立てて伸ばした際、誤って上空の電線に接触させて感電する痛ましい事故が発生したそうです。

当漁協の管轄河川でも、過去に２件の同様の事故が起こっています。

腕をなくされた方、大火傷を負った方、どちらも大変なことになりました。

高圧の電気が流れている送電線や配電線に釣り竿が接近すると、直接電線に触れなくても感電することがあるそうです。

特に送電線は数万ボルトの電圧で、配電線と違って絶縁被覆のない裸線となっており、大変危険です。

釣り場の近くに送電線や配電線がある場合は、絶対に近づかないように注意し、電線の下を通行するような場合、必ず釣り竿はたたんで持ち運ぶようにお願いいたします。

送電線に関するお問い合わせ先

東北電力ネットワーク(株)秋田電力センター送電課

電話018-862-0308

秋田県秋田市山王5丁目15-6