あいにくの小雨降るなか、当田沢湖漁協で、鮎稚魚の放流が行われました。

例年、玉川と生保内川へ放流していたのですが、玉川はダムの放水で稚魚が流されてしまうことが続き、また、昨年生保内川での釣果がとてもよかったので、今年は生保内川へ重点的に放流してみよう、と先日の放流委員会で相談がまとまりました。
生保内川は生活排水の一切流入しない、とても綺麗な川です。

トラックの生簀からバケツに汲み上げ、急な斜面を下って手作業で放流です。
元気に跳ねる鮎の稚魚!
今年は大きい!

元気に泳いでいき、やがて見えなくなりました。
鮎漁解禁の頃には大きく育った鮎が、くっきり見えるほど生保内川の水は澄んでいます。
あと1ヶ月あまり、また会える日を楽しみに。

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